凍った世界

 ■隠れながら生きるのやめました■ブラック企業就職8年/モラハラ環境17年脱出/鬱/心理カウンセラー/メンタルトレーナー/認知行動療法士/画家■絵を見ながら心の旅を/心の治癒を目的としたブログです■モテ人研究会の会長

自殺をするという選択肢に思うこと

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弟が家族や親戚がいる前で自殺を決行した。

恐ろしいほど苦しんで鬼のように歯をくいしばる顔が土気色になっていき

ふっと何かが抜けたように静かになった人形のような体。

「どうして死んじゃったのおおおお〜!!!!うおおおお〜!!」

と泣き叫ぶ母の悲鳴の恐ろしさは

何年経っても忘れることはありません。

妹の応急処置で(職業は救急医療の看護師)

その後弟ははふっと息を吹き返したんですが。

 

私自身、なんども親から

「自殺だけはやめてちょうだいねっ」て言われてきて

呪文のように私の心に刻み込まれてましたね

そんな私が自殺を考える人に

言葉を書いていく

 

 今、鬱という

死をフォーカスする状態になって

「自殺だけはしたらダメ」

と軽々しくは言えない。

だってそれほど苦しく

どうしようもないことなのだから。

生きているより死んだ方が楽ってことなんでしょうね

散々頑張ってきた挙句

今の自分があるのですもんね。

 

人間、自殺はダメ!と追い込まれると

他のことに焦点があたらないくなりますよね

例えばね1 2 3 4 5 6 7

この数字の中で4以外の数字を頭に思い浮かべて下さい

・・・・って言われたら

4。。。4 4以外ね・・・

と4ばかりに気がいってしまう

 

そして他の楽しいことを見つけて

他のことで気を紛らわすとか

他のものに少しずつ依存することで

もし いまやろうとしているものが

上手くいかなくても

1つのことやものに対する

ショックを減らす

という方法で

落ち込みや自殺願望を回避する

という方法もあるが

そこに頭が回らなくなってしまうことも

鬱の病気の症状じゃないのかと思うの

 

人それぞれそうなるまでの背景 環境や育成状態だって違うのだから

悲しみや苦しみをわかってあげることはできないし。

だから私は自殺はダメだ!とは言えない。

 

だけれどももし

死に対しての願望が浮かび上がって消えない時

これだけは思い出してほしい

 

あなたの母親は

死にものぐるいであなたを生んだ

 

出産の痛みってね

死ぬよりはるかに痛いんだよ

私は死んだことはないけれど

出産の時は冷静に

「これ以上痛いと死ぬな・・・」

と思った時点の痛みをはるかに超越してきたんだ。

そうだねえ

意識がはっきり明瞭な状態で

手と足を引っ張られて骨ごと体が引き裂かれる痛みだよ。

帝王切開には帝王切開の人の痛みがあって

経験してないけれど

内臓も皮膚も脂肪も切るんだから

術後はすごい痛むと聞いた。

無痛分娩という方法も最近ではあるようだけれど

そっちの方はちょっとわからない。

 

もしかしたらトイレで産み落としたのかもしれないし

生まれた後、養護施設の前におかれたのかもしれない

それともコインロッカーに入れられたのかもしれない

だけれども

あなたはふっとどっかから現れたのではないのだから

壮絶な痛みを経験した母親がいて

あなたがいるという事実には変わりない

もう一度言う

死ぬよりはるかに痛いおもいをして母親はあなたを生んだ

 

私は自殺にはもちろん反対で

自殺をやめてという資格もないけれど

自殺自殺と簡単に考えているのではないのだから

否定も肯定もできない

でも

事実をしっかり捉えて下さい。

 

私が言えることはここまで

あとは自分で考えて

 

では